舞台刀剣乱舞 悲伝 結いの目の不如帰 初日(前半)

⚠︎ ネタバレあり


6月2日、刀ステの生中継を観に東京ドームシティホールへ行きました。初日に別会場で生中継をする舞台なんて聞いたことありません…!


歌仙さんと大包平のトレブロが欲しかった為少し早起きして9時頃に物販に並びました。まだあまり人がいなく、自分は列の2列目ぐらいでした。しばらく並んでいると途中で個数制限のアナウンスが。「個人ブロマイドは1種類3点まで、トレーディングブロマイドはお一人様3点まで」と(笑)この時、物販列がだよっとしたのが面白かったです。さすがに誤報で後からお一人様20点に変更されました!


物販の進みがかなり遅くわりと早めに並んでいたのに結局買えたのが11時40分頃…トレブロは上限の20枚買ったのですが偏りが酷いなと思いました。燭台切6、三日月4、山姥切4、不動3、長谷部2、鶴丸1で光忠はコンプでした!推しの歌仙さんと気になっていた大包平はゼロ…義伝の時も思いましたが刀ステのトレブロ混ぜてないですよね??笑


物販への文句は終わりにして内容について書きたいと思います。この先ネタバレしかありません!



予想していた通り義輝が暗殺される永禄の変から始まりました。義輝といえば死ぬ直前まで床に刺さった自分の刀を抜いては敵を殺したという逸話があったので今回の悲伝ではそこをやると思っていたのですが逸話は逸話、実際にそんなことはなかったと劇中で言われていましたね。


三日月が自分は使われることはなかったと言っていたシーン、刀ミュの幕末天狼傳で安定が池田屋事件の際、自分は沖田くんに使われなかったと言っていたのを思い出しました。安定はそのことに関して結構気にしていたので三日月とは少し違いますが、その話をする三日月、少し悲しそうな顔をしていたように感じました。


ストーリーに戻りますが義輝のやり取り後にたしかオープニングに入ったのですが今回踊りがわりと激しいです!!ジョ伝は着物組がいなかった故のあのダンスだと思っていたので今回三日月や歌仙がいるのにあそこまで激しいとは…


歌詞はほとんど聞き取れなかったのでこれからまた何度か見る機会があるのでその時注意して聞いてみようと思います(笑)


オープニングが終わると長谷部と不動くんの修行シーンから始まりました。


不動くんは虚伝を経て、長谷部は虚伝、ジョ伝を経て成長しまたさらなる高みへ登ろうとしているのだと思い嬉しかったです。不動くんに関しては初演でのトラブルメーカーというか引っ掻き回しっぷりの印象がかなり強かったのでこんなに大きくなって…!と親のような気持ちになりました。


小烏丸対複数の変則手合わせのシーンの後ぐらいにあの音楽が流れた瞬間客席が笑いに包まれました。そう、光忠クッキングのお時間です!!!!(笑)


和田さんのオタクなのでまさか光忠の横に割烹着を着た歌仙さんが立っているとは思わなかったのでとても嬉しかったです。


光忠クッキングでは鮪の部位についての説明をした後、東さんの得意な歌を歌っていました(笑)おそらく今作で数少ない笑えるシーンでした…


その後出陣でキャスト発表の時にざわついた鵺と呼ばれるが登場します。この鵺がとても怖くまだ言葉がちゃんと喋れない子供のような話し方で目を見開いてるので不気味な印象でした。最初に出てきた時、肩に鵺のようなものがのっていて服も黒いので闇堕ち獅子王!?!?と勘違いしてしまいました(笑)この鵺と呼ばれる、の正体はいろいろな刀の集合体だったのでおそらく衣装に関してはミスリードかな〜。


鵺と呼ばれるはジョ伝に登場した弥助の義輝様大好きバージョンといった感じでした。終始「よしてるさま………まもる…」といった感じで…


鵺と呼ばれるは本丸から敵扱いされるのですが出陣先で出会った三日月はなぜか鵺を倒さず見逃します。それを偶然目撃してしまった光忠、軍議で鵺と呼ばれるを見たことがないという三日月を不審に思います。


そこから本丸に歴史修正主義者の大軍が襲撃してきます。突然の事態に刀剣男士達は苦戦を強いられます。まだ休憩前だったのですが舞台下から服がボロボロになった大包平、鶯丸、大般若、骨喰が登場。えっ、もう真剣必殺!?!?!?いつも物語の終盤でしていたのでとても驚きました(笑)


4人の真剣必殺が終わって少ししてから休憩に入ります。


文章書くのが下手すぎてかなり長くなりそうなので後半に続きます。